ご覧頂きありがとうございます。 ご不明な点がございましたら、コメントよろしくお願い致します。 裏千家 鵬雲斎好写の玉椿七宝棚です。 大変優雅な名称で、材に玉椿の木が使われ、棚板に七宝の意匠があることからです。 玉椿というのは、モクセイ科のネズミモチと言う木の別称のようです。(ネットに玉椿が別称となったいきさつが出ています) ネズミモチの材はあまり流通していなくて、珍しいそうです。 このお棚が高価な部類なのは、そのためかと思います。 木製　組立て式 段ボール紙箱入り 保護シート(私が作ったのか、道具屋さんが作ってくれたのか忘れましたが、ありますので入れさせて頂きます・写真10) 天板　 　長径　約35cm 　短径　約28.3cm 高さ　約49.2cm お棚にキズや汚れ等なく、とてもきれいな状態です。 このお棚に限らず、白手袋をはめて大切に扱っておりました。 段ボール箱には、前後にマジック書きがしてあります。 十数年前お茶会用にお棚を探して、木目が美しく、シンプルで品格のあるこのお棚にしました。 数回の使用です。 お茶会等にぜひお使い頂ければと存じます。