#Giuliano Sorgini#Roberto Pregadio#Giovanni
Tommaso#Carlo Zoffoli#Franco Giordano#1969年#伊 Leonardi原盤#Jazz#Stage#Funk#Lounge#Library#超入手困難#コレクターズ盤

イタリア・ライブラリー界の二人の巨匠、Giuliano SorginiとRoberto Pregadioによる幻の一枚。Lee Konitzの68年作品[Stereokonitz]にも参加したGiovanni Tommasoのグループ[Complesso Jazz Di Tommaso]による”Komonia”の再演を含む、全11曲を収録した極上にジャジーな一枚にして、60年代のイタリアン・ライブラリーの最高峰クラスの一つ[Ballate Con Noi N. 1]の希少オリジナル盤の出品です。

“Under Pompelmo”、”Percussioni In Crescendo”等のイタリアン・ライブラリーの激レア盤で知られる作曲家/鍵盤奏者のGiuliano Sorginiと、自主トリオでの作品やRomano Mussoliniとの共演盤[Satanik]、74年の[Alle Tastiere]等数多くのレア盤をリリースした作曲家/ピアニストのRoberto Pregadioによる幻のイタリアン・ライブラリー盤。Giovanni Tommaso率いる[Complesso Jazz Di Tommaso]による演奏も収録したイタリアン・ライブラリーの最高峰の一枚です。

Giuliano SorginiによるAサイドには、ハモンドもファンキーな”Relax In Blues”、ハモンドとヴァイブによる高速ジャズワルツ”Rigid”、アーシーなハモンドが渋いソウルジャズ”Zed”等を収録したヒップな仕上がりに。またRoberto Pregadioが担当するBサイドには、オルガンとクールなヴァイブが響くスイングナンバー”The Five”を始め、タイトル通りのロマンチックな一曲”Romantico Sogno”、高速バロックジャズ”Dopo La Lezione”等を収録したジャジーな仕上がり。中でもComplesso Jazz Di Tommaso がLee Konitzのアルバムでも演奏したB3.”Komonia”はオリジナルよりややピッチを落とした渋い仕上がりになっています。

大変貴重な当時のオリジナル盤です。以前[Alle Tastiere]がCD化されマニアの間で話題になりましたが、此方は再発リリースの無い非常に入手困難な一枚です。現在、海外通販サイトでも現地イタリアで600ユーロを超える価格がついています。純粋なジャズ作品ではありませんが、ライブラリー・ファンの方にとっては至宝の一枚かと思います。まず此方オークションには出ない盤ですので、お探しだった方や興味がある方は是非ご検討下さい。


■リリース情報

Leonardi SL. 10
イタリアオリジナル盤
1969年リリース
オリジナルピクチャースリーブ
片面コーティング
フリップバック
デモ用盤

■コンディション

盤 NM-(目立つ傷や汚れの無い非常に綺麗な盤です。冒頭部で極めて僅かなチリがありますが、その他はチリもほぼ無い、非常にクリアな再生が楽しめる盤です。レーベルもデモ用シールがありますが綺麗な状態て、これ位の状態の盤はまず出ないと思います。)

スリーブ VG++(軽いエッジスレ、小さな角打ちあります。裏側の一部に薄汚れ。全体的には抜け裂けの無い非常に綺麗な状態です。)


此方の商品は現状渡しになります。
基本的に検盤は目視にて行っております。気になる箇所がある場合には試聴しておりますが、全面試聴はしておりませんので、見落とし等が有る場合がございます。また、再生環境等により聴感上で違いがある場合がございます。併せて御了承の程お願い致します。
コンディション等の表記はあくまでも主観的なものです。御参考までにお願い致します。
品である事を御理解の上、NCNRのお取引を御願い申し上げます。
試聴音源は敢えて最悪のセッティングを想定し、簡易ポータブルプレイヤー(ステレオ針)から直接PCに取り込んだWAV音源を使用しております。クリーニングやモノラル針、針圧等でノイズの軽減はありますのでご参考までにどうぞ。(古い音源は順次削除して参りますのでご了承願います。)