WE418A、WE436A、WE437A、WE404A、WE417A 等の真空管は松並希活氏によって、1989年～1993年の「MJ無線と実験」誌の製作記事によって紹介されたものでした。 これらは、CR型イコライザーアンプ、LCR型イコライザーアンプに、又WE300B、PX25などのドライバーとしても採用されました。 動作条件等は一連の製作記事に記載があります。1989年／2月、5月、10月号 1990年／1月、３月、９月号 1991年／1月、4月、12月号 1992年／2月号1993年／5月、6月号 に該当する記事があります。記憶に残る掲載号として；MJ誌1993年5月号の「418Aドライブ300Bシングルパワーアンプ(310A、418AによるCR結合ドライブ時の諸定数に言及)」MJ誌1993年6月号の「437Aドライブ300Bシングルパワーアンプ(437Aトランスドライブ時の諸定数に言及)」MJ誌1991年4月号の「436A、437AドライブPX25、AT20シングルパワーアンプ(437A規格に言及)」MJ誌1990年1月号の「404A-404A-417A-412Aイコライザーアンプ(各チューブについて規格表在り)」があります。