この古地図は、私の先祖が、代々三宅太郎左衛門尉藤原芳高を名乗り、小泉城の家老をして居て、秀吉の小田原征伐が始まると、冨岡秀朝と共に、後北条氏に味方して、小田原に籠城したが、留守の小泉城は、秀吉の部将浅野長政・前田孫四郎等に、降服開城する前の地図です。私の母が、父との婚姻以前、其の母と祖母の女系三人で暮らして居る時、昭和２２年の新聞紙で、裏打ちして有ります。そして、写しは、大泉役場に寄贈して有りますが、加冨貴御前の開基で有る当地曹洞宗宝珠院にも、同様の地図が所蔵の模様です。私の家から、冨岡五代秀長に、嫁いだ妙智尼の天正年代(1570年頃)の地図と思われますが、定かでは有りません。母は、江戸時代の物と云って居ました。　　　　非常に古い物ですので、希少ですが、　　　＜日焼け・破れ・汚れ等＞有ります。　　　　良く画像等を御確認後、御了承の上、　　　御入札を御願いします。　◎　サイズ凡そ横１１３×縦９７ｃｍ　　　質量１５０ｇ　画像１、＜小泉村古地図＞の表面全体画像です。　画像２、仝表面一部拡大画像です。　　　　　私が、子供の時の地名＜御前宿＞が、　　　　＜御膳宿＞と書かれて居ます。　画像３、仝表面右下の説明書きに、　　　　＜龍泉院＞＜成就院＞他と書かれて居ます。　画像４、仝裏面の新聞紙裏打ち一部拡大画像です。　　　　　昭和２２年１０月２０日水曜日の新聞です。