品名：ネグローニ（ロベルト・モロニ）
容量：750ml
度数：30%
備考：手放すかどうか非常に悩んだボトルです。一応リキュールなのですが、正確にはカクテルボトルという方がしっくりくると思います。造り手はミラノにあるロベルト・モロニ、僕の大好きな造り手で、特にカカオやカフェ・リキュール等の種子系が秀逸です。本ボトルの製造流通年は第四期タックスメタルがあることから1949年～1959年です。カクテルボトルというと馴染みが無い人も多いと思いますが、現行だとカンパリが同じくネグローニのカクテルボトルをリリースしてると思います。（国内に流通してるかどうかは知りませんすみません） 違う造り手のネグローニボトルをいくつか所持しており、試飲もしましたが、やはりバーで飲むネグローニとは明確な違いがあります。カクテルボトルは、ドライジンとビターリキュールとスイートベルモットがバランスよく融合して…なんてことはなく、リキュール扱いなので少し甘めに調整されていることが多いようです。しかしながら、僕がこのテの古いカクテルボトルを面白いと思い大事にしている理由としては、間違いなく当時1950年代のドライジン、ビターリキュール、スイートベルモットが使われていて（もうそれだけでロマンなんですけど）、その味わいが現在のカクテルとしてのネグローニのイメージとかけ離れていたとしても、レシピの構成的にストレートで飲んだり、炭酸で伸ばしたり、また、オールドのジンやビター、ベルモットを使って、自分好みに調整して探りながら楽しめるという普通のオールドリキュールとは違った楽しみ方ができたからです。（実際に古いジンとビターリキュールとベルモットで自分の納得いく好みのネグローニを追求したらコスト的に笑えないからなのですが…）なので、僕はボスフォードやゴードン等の古いジンを垂らして飲んだり、炭酸で割ってアメリカーノ風に仕立てて楽しんでいました。というよりも、よくよくラベルを見るとシェーカーやストレーナーがあるので、実はセルフでの調合・調整前提なんじゃないのと今でも思っていたりします。変わったボトルなので興味のある方に入札していただきたいのですが、本ボトルも経年のリスクがありますので、あくまで観賞用のボトルコレクションとして楽しんでいただければと思います。



★★下記の注意事項を必ずお読みください★★ ◆個人使用、個人保管のコレクションからの出品となります。
◆落札後、取引連絡にて生年月日、満年齢のご入力をお願いしております。
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◆配送中の破損・紛失に関しましては、こちらでは一切責任を負いかねますので御了承ください。
◆商品到着後は『受け取り連絡』を必ずしていただきますようお願いいたします。
◆悪い評価が多い方、一度も落札履歴が無い方、以前に連絡が著しく遅かった方は、出品者の判断で入札を取り消すことがあります。
◆古酒の特性により、味や風味をはじめ、液面の低下、コルクの◆上記の理由により飲用は自己責任となりますので御了承ください。
◆以上の古酒特有の特性を御理解いただき、ノークレーム・ノーリターンであることご了承されたうえで入札されますようお願い致します。
◆未成年者への酒類の販売は法律で禁止されておりますので、20歳未満の方への酒類の販売は致しません。



★★領収証について★★
領収証については以下の方法で税務署に経費として認められていますので、ご参考になればと思います。
『インターネットバンキング・ネットバンク』・振込み後のページをプリントアウトして領収書としてご利用頂けます。
『銀行振込・郵便振替』・各銀行や郵便局からお受け取りのお振込み控え（振込証明書）が領収書としてお使い頂けます。
『ヤフーかんたん決済』・！かんたん決済等の電子決済の場合は、落札者様の