1960年発売、西ドイツ製。Lマウント最後発の望遠ライカです。前進のHektorから光学を改善し4群4枚となり、F値も4まで明るくなりました。生産本数もLマウント版は少なく、見かけることの少ないそれなりに希少なレンズです。美しい梨地仕上げの塗装に、革巻きのスタイルは現代レンズにはない特徴。数えるのも大変な12枚！豪華な絞り羽がどこまでも丸い玉ボケを作ります。 描写はオールドライカらしい味わいがあり、特に逆光でのフレアとボケかたが大変美しいレンズです。それでいてピントはシャープ。焦点距離135mmは人物ポートレートに最適。歪みがなくなる距離で人物を美しく見せることが可能です。 実際にこのレンズを使った作例を用意しました。夕景をバックに人物を撮るには最高のレンズです。F4は明るくないように思えるかもしれませんが、135mmの焦点距離では十分以上なボケ量を得ることができます。フレアと玉ボケを上手く使い光で彩った写真をお楽しみください。 コンディションも良く、チリはややありますが、カビ曇りなく機能も好調。外観では一部に貼り革の剥がれがありますが金属部分は綺麗です。（ライカとしては）比較的お求めやすい価格ですので、ファーストライカにおすすめです。マウント変換などサポートいたしますのでお気軽にご相談ください。 状態　実用向きの品です 外観　一部貼り革の剥がれ、金属部分綺麗 光学　カビ曇りなし、チリのみ、 動作　α7Cで確認済 付属品　前後キャップ 防湿庫保管 #leica #ライカ #エルマー #elmar #銘玉 #望遠 #135mm #オールドレンズ ※評価は主観です。品ですのでご理解ください ※返品対応しておりますのでご安心ください！ （お値引きしていない商品、返品送料をご負担、評価前にご相談ください）